2008年11月21日

日経平均株価、三尊底形成崩れたり。



11/20の日経平均株価が400円以上下げたことで、三尊底の形成不成立です。
本日の終値は7703円となり、ターゲットが6994円。10/28日に日経平均株価が
つけた、一番底を目指します。7000円割れから、もう一段の下値模索の展開に。


6000円割れも視野にいれて、おくことは必要です。
米国のサブプライムローンに端を発して、リーマンの破たんの波が
じわじわと押し寄せてきています。
日経平均株価よりも、はるかに影響を受けている、中国の株価は
日経平均株価よりも悲惨です。


米国と中国が株価暴落の影響で景気の先行きは、かなり雲行きは
悪く、日本の経済はボディブローのようにあとあと、効いてきます。
年末に向けて、いつもならば、師走相場がありますが、今年は少し様子が違います。
これ以上の日経平均株価の下落は富裕層の財布の紐をしめ、その影響で
消費が落ち、景気はもう一段の底を伺います。
もちろん、日経225オプションのプットは有利な展開になりますが、
政府が介入すれば、余計に市場があわてるでしょう。


日経225とは


株に投資を始めるとよく耳にするのが日経225という言葉です。
日経225は東京証券取引所第一部上場銘柄の中にある225銘柄の株価指数を指します。
東証一部におよそ1400銘柄がありますが、この東証一部のなかから、
225銘柄は優良企業ばかりで、市場を代表する銘柄とされ、株式市場の動きを表す指標とされています。
これらの企業は株価の暴落や会社の倒産といった心配もないのです。
しかし、万が一225銘柄の暴落と倒産があれば、それこそ、日経平均株価の大暴落です。



日経225には株券は存在しないため、通常の株取引ができませんが、先物取引ができます。
多くのネット証券で日経225の先物取引をすることができます。
先物取引は将来売買する価格や時期を最初にきめて取引します。
日経225オプション取引もこの先物のなかのひとつになります。


その時期になって株価が上昇していれば利益を得ることができ、下落していたら損失をだします。
とても簡単な仕組みですが、日経平均株価を予測するのは難しいとされています。
日経平均株価の予想は上げるか下げるかの2分の1の確立ですが、
これは非常にむずかしいのです。株価は生きています。


日経平均株価は昔は日本だけの単独の動きでしたが、最近では、すべてがグローバル化して
いますから、海外のマーケットに非常に敏感に反応します。
今は特に、世界同時株安の状態ですから、為替の動きと、NYダウには特にナーバスになります。


先物取引はリスクが高いため、取引を避ける人もたくさんいます。
しかし、もっと手軽に楽しんでもらえる日経225があります。
それは日経225miniと言われ、通常の取引に比べて取引単位などが10分の1になっています。
10分の1になるだけでリスクがかなり軽減されます。
また少ない資金で投資ができるのも特徴です。
システム自体がとても分かりやすいので、
リスクが少ない日経225miniはネット証券でも人気があります。



日経225の先物取引をするにあたって注意しなければならないことがあります。
それは通常の株と違って有効期限があると言うことです。最長で1年3ヶ月になります。


2009年から株券は電子化へと移行していきます。
そして東京証券取引所も上場されます。
こういう大切な時期に株価は最安値をつけることも
なにか因縁を感じます。
posted by オプ氏 at 01:41| 大幅円高、株価大幅下落 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする